デスクワークや料理などが理由の肩こりの原因と解消法 

こんにちは!
本格整体院高久 大泉学園店(旧・治療室高久)の高久です。

デスクワークや料理などが理由の肩こりについてお話したいと思います。

原因は、筋肉のアンバランスにあり

首こりの原因は、胴体より頭が前に出ている、ということにありましたが、肩こりもそれに関係しています。

スマホを操作する、パソコン作業、料理を作る、ほとんどの動作が、あたりまえですが手を前に出しているので、背中の筋肉が横に伸びすぎているとのです。逆に体前面が縮んでいます。
これが首、肩だけでなく、腰痛の原因にもなります。
ですので、私はよい位置に戻し、その人本来の状態になってもらうことがベストだと考えて姿勢を良くする整体施術をしています。

肩こりに限らず、背中が痛かったり腰が痛かったりするのも背中の後ろが伸びて体前面が縮んで固定し、姿勢が悪くなっているのが根本原因と考えています。

ですので、背中側の筋肉は伸びている、つまりゆるんでいるのと同じなので、肩甲骨の位置を締めるように中央にもっていくといい、というのが私の考えです。
確かに揉んでもらったり、押してもらうと気持ちいいですけどね。元に戻るのが早いんです。姿勢をよくしたほうが回復も早くなります。

バランスを取り合っている筋肉に刺激を入れる

こっている筋肉ですが、肩こりでほとんどの方が僧帽筋(そうぼうきん)という筋肉に緊張が走っています。

さて、僧帽筋とバランスを取りあっている筋肉があります。
それは広背筋(こうはいきん)という背中の筋肉です。
引っ張るときに動く筋肉です。

こっている、つまり僧帽筋に力が入っているときは、広背筋の力は抜けているということになります。
・・・ということは、広背筋に力を入れれば僧帽筋の力が抜けてくる、ということになるのです。


広背筋はイラストを見てのとおり、腰とも繋がっていますので、刺激をすると腰にも良い影響を与えることにもなるのです。
もんでもなかなか取れない肩こりは、背中に適度な力をいれる体操なり動作をすればいいんです。

ではどうすればいいのでしょう?

体の前面を伸ばして、背面を縮めればいいんです。
無理に伸ばしたり縮めたりしなければ、なんでもいいと思います。
間違ってもデスクワークや料理をしている人は、前面に力を入れない、後面をゆるめないことですね。

一人でやる肩こり解消法その2

本格整体院高久 大泉学園店で指導している体操のひとつがこちらです。

肩こりというと、ただコッているところをマッサージしても、またコリがでてくる人が多いのは、このような理屈からです。
なんでもかんでも揉めばいいというものではありません。

このように、その人の仕事や生活の癖を見抜いてから整体を行っています。
他の院では整体といいながらマッサージが主体のようですが、ちゃんと相手の体の癖をみてからやっているのでしょうか?

↓当院では辛い肩こり改善の実績があります。
詳しい当院のご案内はこちらです。

↓肩こりの原因と自分で解消する方法その1は、
こちらの記事に紹介しています。