デジカメお疲れ!

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こんにちは!
練馬区大泉学園の整体•本格整体院高久 大泉学園店の高久です。

いつも活躍してくれたデジカメが、ONボタンを押しても、別のモードが写し出されるようになりました。それも頻繁にです。

そのため、とうとう買い替えることにしました。

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8年以上、よくガンバってくれました!

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もう何百枚、何万枚?撮影したかわかりません。

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本当に良く使ったなと思います。
特に整体施術の結果、どうなったのかのビフォアー&アフターで使いました。

開業当初、まったく痛くない整体施術をしていました。

痛くないので、感覚の思わしくない方は、自分がどう変わったのか、わからないことが多かったです。

手と足の長さが不揃いだったのが揃ってもわからない人が多かったのには正直驚きました。

そこで当時は写真撮影してわかってもらうようにしました。

デジカメですが、

当時流行に乗って買ったのですが、使ったのは最初ばかりで、旅行以外に使っていなくて、押し入れのカラーボックスの奥の奥に保管していました。写真は携帯でもとれますし。
押し入れのなかの本などを両手で3回ほどかかえて出して、開かずの物置と化しているカラーボックスをとりだして、さらに何かの下にあるデジカメを取り出しました。

Masa

ご覧になれば皆さん納得されました。

「え〜、こんなに歪んでたんだー」

「自分ではわからないものですね」

ほとんどのクライアントさんは新鮮な表情です。
変わったのがわかり、イキイキした表情になる方も。

私は毎日見てますが、普通人の後ろ姿を観察する機会はないですものね(笑)

動画もこれで撮影しました。

最初、パソコンに詳しくない私は、YouTubeに掲載する場合、高性能デジタルビデオカメラでなければできないと思っていたのです。

施術院内でのうれしい出来事を記録にとれたら、と思っていたのです。

そこへ、パソコンに詳しい友人が、私の家に遊びに来ました。

「デジカメもってるべ?」

と方言まじりで聞いてきました。

「持ってるよ」

「じゃあYouTubeにアップできるべ。で、使ってるのMacだべ。iMOVEですぐでぎる」

iMOVEとは私のパソコンに付属のアプリケーションソフトのことで、動画編集が簡単にできるそうです。

動画は買った当時、当時働いていた施術院での私の施術のフォームを後輩に撮影してもらって、それを見て無駄を省く、ということに使っていました。

開業してから動画は撮影してなかったのです。

取り扱い説明書を探すのがまた一苦労でした(笑)

優雅にテレビを観ながらワインを飲んでいる友人を横に、探しまくりました。

なんとか、積み上げた本と本の間に挟まっていたのを見つけだし、意地になって、さっそくデジカメで友人を動画撮影して、iMOVEに移しました。

「これをYouTubeさUPすればいいなだ」

ほろ酔い加減で友人は言います。

意外なほど簡単で、驚きました。

ちょうど次の日、偶然という言葉はこの世にないと思っています、引き寄せの法則が発動したのでしょうか、必然Nさんというバスケットをしている女子高生がお見えになりました。

左足の付け根が痛くて、腰から上に膝があがらないということです。

検査の結果、これまでの整体施術経験から一度であがるようになると判断しました。

事情を話し、顔が見えなければ撮影OKの返事をもらいました。

整体施術後、

「それでは、左足をあげてみてください」

恐る恐る、そうっとあげるNさん。

膝を腰より上にしたままで、あ、と小さい声をだしてから、すごい大声で、ア〜ッとかアレアレ!?!? えスゴイ!!、とかもう、声にならないとはまさにこのことかと思うぐらいの喜びようでした。

私はハッとしました。

( カメラをまわしてない )

もう一度確かめようとNさんが足を降ろしました。

「ちょっと待って!」

「?」

キョトンとした表情のNさん。同時になにか悪いことでもしたのかしらという表情。

「ごめん、実はカメラをまわしてなかったのよ」

Nさん大笑い。

「ということで、カメラまわすから、左足をあげてもらえる?」

「はい!」

と体育会系の元気な声。

そのとき撮影した動画がこちらです。

2回目に足をあげたので、ちょっと感動が薄いですね…。

最初に足をあげた時の動画がアップできてたらと、ちょっと悔やまれます。

でも、ものすごいタイミングでした。

動画撮影確認した次の日にいらっしゃるなんて。

そんなこんなで、このデジカメには、すごく思い出がつまっています。

捨てずに記念に保管しておきます。

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