「バランスが崩れた体は、まるで不安定なシーソーだ。私の仕事は、それを整えること。ただし、シーソーは勝手には動かない。動かすのは、技術と経験、そして…長年熟成させた、ちょっとしたコツだ。」
東京都練馬区にある、最後に選ばれている整体院、本格整体院高久 大泉学園店・院長の高久(たかく)です。
50歳を過ぎてから、頭痛・酷い肩こり・膝の痛み・目まい・耳鳴り・浅い眠りしかできなったくなった方(53歳・女性)からクチコミをいただきました。
年齢が原因ではない好例です。
※写真掲載は本人の許可を得ています。
※写真はイメージ写真です。
Q・今までの経緯・辛さをエピソードなどを入れて書いてください。
50歳を過ぎた頃から、目まい、耳鳴り、ひどい肩こり、腰痛、膝の痛みと頭痛、眠りが浅く疲れが取れないなど、自分でもどうしてしまったのかという情けなさと年だから仕方がないのだろうと諦めていました。
Q・ここの整体の良さは何ですか?(技術的なこと、雰囲気など)
高久先生に全身をよく診ていただき諦める事はない、自分で自分を労ることの大切さを教えていただきました。
何より、高久先生のなんとも心地良い声のトーンと身体の芯から暖かくなるような整体は他にはないと思います。
Q・ここにきて良かったなと思うのは、どういう時ですか?
・自分でも気がつかなかった歪みやそこからくる痛みや不眠など、「なるほど!」と通うたびによくなっていく体に私人が一番びっくりしました。
・毎回治療が終わり高久先生の「行ってらっしゃい!!」の言葉で気持ちまで楽になるようでした。
今では毎晩本当によく眠れますし、目まい、耳鳴りもほとんどありません。
Q・体の不調で悩んでいる人へ励ましの言葉をお願いします。
身体の不調で悩んでいる方はともあれ一度、高久先生に診ていただくと、今までの考えや、しなくてもいいつらい我慢から文字通り「快方」されますよ!
症状: 頭痛、肩こり、腰痛、膝の痛み、不眠、目まい、耳鳴り、疲れが抜けない
練馬区 伊藤(53歳・女性)
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※個人の感想です。効果、効能を保証するものではございません。
「体にいいこと」の落とし穴
当院で行っているのは、自然治癒力を引き出すことに特化した根本治療です。
単なるマッサージやストレッチではありません。
脊髄硬膜のねじれを整えることで、自律神経・運動神経・感覚神経の流れを正常にする。
その結果、体が本来の力を取り戻し、勝手に良くなっていくのです。
伊藤さん(53歳・女性)も、そんな「本来の力」を取り戻したひとりです。
「首がパンパンなのに、原因は首じゃない?」
初回の検査で驚いたのは、首の異常な緊張でした。
頭の下から首にかけての筋肉が過緊張し、まるで干からびた白米のようでした。
頭と首の接合部の筋肉がガチガチに固まり、神経の通り道をふさいでいました。
ここは、脳神経の9番・10番・11番が出る重要ポイント。
- 自律神経の乱れ → 眠れない、疲れが取れない、胃腸の不調
- 運動神経の乱れ → 肩こり、膝の痛み、動きの悪さ
- 感覚神経の乱れ → 頭痛、目まい、耳鳴り
これだけの症状が出るのも無理はありません。
「原因はスマホだけではない」
「原因は夜のスマホですね」と言うと、多くの人がこう思います。
「スマホをやめれば治るのでは?」
確かに、伊藤さんは寝る前にYouTubeを観る習慣がありました。
私のYoutubeチャンネルを観てはいないようでしたが。
そのせいで、右か左に振り向いたまま長時間いるため、首の筋肉が過緊張を起こし、骨ごとねじれていたのです。
さらに、スマホの強い光が脳の松果体に影響を与えていました。
松果体は、昼と夜を判断するセンサーのようなもの。
夜に強い光を浴び続けると、脳が「今は昼間だ」と勘違いし、睡眠の質がどんどん悪くなっていきます。
さらに、この松果体が乗っている骨——蝶形骨は、腰の仙骨と連動しています。
つまり、スマホの影響は首だけでなく、腰にも及んでいたのです。
では、「スマホをやめればすべて解決するのか?」
答えはノーです。
なぜなら、脊髄硬膜のねじれが取れない限り、神経の伝達が正常にならないから。
確かに、スマホの影響は無視できません。
しかし、神経の流れが悪いままでは、いくらスマホをやめても体は回復しません。
むしろ、この状態でストレッチや運動を頑張ると、事態は悪化します。
どういうことか?
神経の流れがスムーズな筋肉はしっかり働きますが、流れが悪い部分はサボり続けるのです。
結果、動くところばかり鍛えられ、動かないところはどんどん弱っていく。
例えるなら、
「会社の優秀な社員ばかりが仕事を押し付けられ、サボる社員はますます何もしなくなる」ようなものだからといえます。
努力の方向を間違えると、頑張るほどバランスが崩れ、ますます不調がひどくなるのです。
体も組織も、まずは「正しい仕組み」が整っていなければ、どんなに努力しても逆効果。
神経の流れが正常になれば、体は無駄な努力をしなくても勝手に整っていきます。
「努力するほど状況が悪くなる」——そんな理不尽から抜け出すために、まずは神経の通り道を整えることが大切なのです。
「体にいいことをしているつもり」が危険な理由
「体にいいことをしよう」と思っても、それが本当に正しいのかは別問題です。
かつて、ヒ素が「不老不死の薬」だと信じられていた時代がありました。
しかし、実際はまったくの逆だということは博識なあなたでしたらご存知でしょう。
体も同じです。
神経の流れが整わなければ、間違った方向に努力してしまうことがあるのです。
体が誤作動を起こしている状態では、「健康に良い」とされることすら逆効果になることがあることを覚えておいた方がいいでしょう。
「施術で何が変わるのか?」
伊藤さんには、脊髄硬膜のねじれを整える施術を行いました。
マッサージのように筋肉をグイグイ押したりはしません。
神経の通り道を整え、体が勝手に回復モードに入るようにするのです。
施術後、伊藤さんは驚いた顔でこう言いました。
「えっ? 何もグイグイ押していないのに、肩が軽い…?」
そういうものなのです。
体は無理にほぐさなくても、本来の状態に戻れば、自分で勝手に良くなっていきます。
「脳がブレーキをかけると、無理なく変わる」
「先生、でも寝る前のYouTube、楽しくてやめられないんですよね…」
伊藤さんは、ゲームを中断させられた子供のような顔をしていました。
しかし、施術が進むにつれ、こう変わっていきました。
「先生! 最近YouTubeを観ると次の日、頭がボーッとするのが分かるんです!」
これは大きな変化です。
施術によって神経の流れが整い、体が「合わないこと」に敏感になったのです。
無理にやめようとしなくても、脳が「それ、やめてくれ」とブレーキをかけるようになり、自然とスマホの時間が減っていきました。
こうした変化は、決して珍しいことではありません。
かつて、「夜に1.8リットルのコーラとチョコパイ、ポテトチップスを腹一杯食べないと1日が終わった気がしない」というクライアントさんがいました。
「健康診断の結果? そんなものよりポテチのサクサク感と、体にしみるしょっぱさと、体に広がるチョコパイの甘さのほうが大事なんです。どうせ人は100年も生きられないんですよね? だったら好きなの食べます」
と、言いながら、体のことを氣にして当院に通い続けるクライアントさん。
しかし、施術を続けていくうちに、少しずつジャンクフードを食べる量が減っていきました。
無理に我慢したわけではありません。
神経の伝達が正常になり、「やめたほうが心地よい」と感じるようになっただけ。
習慣は意志の力で変えるものではなく、体の状態が変われば、自然と変わっていくのです。
「年齢」よりも「体のメンテナンス」
✔ 不調の原因は「年齢」ではなく「脊髄硬膜のねじれ」にある
✔ 自律神経・運動神経・感覚神経が本来の働きをしなくなることで、体は健康ではなくなる
✔ 生活習慣の見直しだけでは、神経の伝達は元に戻らない
✔ 施術によって体を本来の状態に戻し、その上で正しい習慣を取り入れることが大切
伊藤さん、これからも元氣に過ごしてください。
あなたも不調に悩んでいるなら、一度ご相談ください。
健康への道は、「生活習慣を変えること」ではなく、「体の状態を整えること」から始まります。
帰りの「いってらっしゃい」は、ある旅ブログで、ペンションから帰る際に、オーナーさんから、
「いってらっしゃい」
と言われて、とても感動した、という内容の文章があり、それを検証・導入しました。
「いってらっしゃい」の後に、声をかけられた方のエネルギーをチェックしますと、なんと上がっていましたので、取り入れた次第です。
やっぱりいいでしょう!
私の声を誉めて頂きまして、どうもありがとうございます。
恥ずかしいのですが、私は子供頃どもりで,自分の声にコンプレックスをもっていました。
腹式呼吸とか発生練習などした甲斐がありました。
まあとにくかく、伊藤さんが元氣になられて私は嬉しいです。
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