(健康と睡眠の関係その2からの続き)
なぜあのようなアドバイスしたのか。
習慣を変えるのは並大抵のことではありません。
なので心と体の連動性を利用したのです。
人は、うれしい、楽しい、あるいは幸せな状態を体で表現すると、
心も連動して同じように感じます。
夜コンビニなどの強い光を浴びると体内時計が昼と勘違いして眠れなくなる。
そこでコンビニエンスストア関係者には申し訳ないのですが、
夜自宅にまっすぐ帰るのは楽しいのだ、と思わせるためにアドバイスしたのです。
それと夜12時前に寝るようにも指導したのですが、
寝る直前にもガッツポーズするようにすすめました。
理由は、人は行動するとき『最後の状況を思い出してこれからの行動を決める』からです。
最後の状況のいい悪いで次に積極的にやるかどうかが決まるのです。
(つづく)睡眠と健康の関係その4へ!
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