座骨神経痛、左側の腰から左足にかけて痛みが走る(20代女性)【症例】

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練馬区よりTさん(20代女性)がお見えになりました。

お仕事はパソコン業務で一日中椅子に座り、モニター画面をみてキーボードを操るそうです。

また、趣味がダンスで、サンバが好きで、浅草のお祭りなどで踊るそうです。

そんなTさんですが、10日ぐらい前から急に左の腰から左足にかけて痛みが走るようになり、なかなか回復しないので当施術院にお見えになったそうです。

整体施術前の後ろ姿です。
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前かがみになり、右に傾いて、両手を広げるようにバランスをとっています。

今度はうつぶせになっていただいて、背骨と、股関節、両膝の曲がりをみる検査です。
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左膝が曲がりにくくなっています。

これは、左足に体重がかかっているため、筋肉が硬くなり、曲がりにくくなっているのです。

Tさんは左足に、右足より体重をかけて生活されているようです。

そのせいで左足の神経を圧迫し、痛みなどの症状がでているのです。

触診すると、左の腰と足の筋肉がかなり硬くなっています。

今度は、あおむけになっていただいて、手の長さの検査です。

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右手が短いです。

これは、右の腰から背中にかけて緊張しているということです。

施術にとりかかります。

まず、立ったままでの軸の調整からです。

あっという間に体の軸が安定したので、Tさんは驚きます。

その後、ほぐし、両手足のバランスを整えさせていただきました。

まず下半身です。

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両足が左右同じように曲がります。

これで左右均等に体重がかかるようになっています。

以前のように、左だけにかかることはなくなりました。

今度は両手の長さです。

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これで背中の緊張がとれ、左右対称になりました。

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施術後は両手でバランスをとる必要もなく、前かがみも、右への傾きもだいぶまっすぐになりました。
左足の負担はどうでしょうか?
 

立って歩いていただきました。

「腰と足の痛みはどうですか?」

Tさんは、目を大きくして、

「あ、消えています!」

と教えてくれました。

「それは、Tさんのお体が素晴らしいからです」

これは謙遜でもなんでもなく、私は痛みを追う施術はしていないからです。

痛みが出ている原因は、体が歪んでいるからで、まっすぐになり、痛みが出ている箇所に負担がかからなくなれば、自然に痛みが消えていく、という考えで施術をしています。

ほとんどの方がタイムラグがあり、次の日や、その次の日に体が楽になっていくのを感じられています。

ですから、その場で効果がわかったのは、やはりTさんのお体が素晴らしいからなのです。

整体施術後、表情が明るくなったクライアントさんを見るのは、何回見ても気持ちがいいですね。

モニターで確認したとき、Tさんは、けっこう歪んでますね、と驚いていました。
自分の後ろ姿を見る機会は、そうありませんからね。

これから仕事にサンバに、Tさんが自分の能力を全開している姿が目に映るようでした。

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我慢するだけ回復が遅くなります。迷わず今、お電話ください。


TEL: 03-5387-6739

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