腰痛、右膝が痛い・30代男性【症例】

練馬区から前田健介さん(仮名34歳・男性)が見えられました。

右腰が痛くて、ランニングをすると右膝の外側が痛い、ということでした。
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全体的に左に傾いているのがわかるかと思います。
こんなに歪んでいては腰にも膝にも負担がかかってしまいます。
両足の踵をそろえたところから上にまっすぐ線をひくと良くわかるのですが。
そのまっすぐ引いた線を重力線といいます。
この線に近づいている側の筋肉が緊張する(こる、負担がかかる状態になる)と言われています。
前田さんは右側が重力線に近づいていますので、右腰が痛い、右膝が痛いというのは理論どおりです。
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最初の検査では、上の写真のように、右膝が左膝より曲がりませんでした。
実は、膝の外側に痛みが走るというのは、内側に痛みがあるより治りが遅いのです。この点は施術前に前田さんに伝えました。
私は、前田さんが元気に走っている姿をイメージしながら施術にとりかかりました。
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施術前→施術後Photo_4

施術後の姿勢は、左への傾きがまっすぐに修正されたのがわかるかと思います。
さて、膝の曲がり具合はというと・・・、
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施術前→施術後Photo_8

両足がバランスよく曲がるようになりました。これで左右均等に体重がかかるようになります。

施術後前田さんが、「1度で膝が曲がるようになったのにはビックリしましたね」と驚いていました。
私は姿勢が安定するまでランニングは中止することと、膝の外側に痛みがあるということは、施術期間が長くなる場合が多いので、前田さんに合う整体体操をすすめました。

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