頭痛、首と肩のこり、うつ病・31歳女性

Photo前→→後Photo_8
練馬高野台から、「頭痛と首、肩のこりが酷くて夜眠れないんです」
と山先利乃さん(仮名・31歳)がお見えになりました。

視点が定まらなく、申し込み用紙に記入するのも大変そうです。
さて、写真を見ていただきます。体が猫背っぽくなっています。
これでは、前に倒れてしまうので、無意識に首と肩に力をいれてしまいます。首と肩こりの原因です。
またパソコンを
仕事で長時間使うそうです。
その姿勢は頭が体より前に出てアゴを上げている体勢です。
その仕事をしている姿勢そのままの歪みとなってあらわれています。


うつ病と診断され、強安定剤を服用されているそうです。
施術前の姿勢では、前かがみになっていて胸を圧迫しています。呼吸がしにくい体になっているのです。呼吸がしにくいと、いうのは、深い呼吸ができないということです。いつも浅い呼吸しかできないとも言えます。
浅い呼吸をすればわかりますが、焦った、なにかに追いかけられている心理状態になります。
薬を飲むのもひとつの方法ですが、深い呼吸ができる体をつくるのも必要ではないでしょうか。
脳の栄養はブドウ糖と酸素です。頭痛は脳の酸素不足だと私は判断しました。
酸素が多く入るようになると、
Yさんの頭痛も回復するのではと判断しました。
施術後の写真を見ていただくと、腰にそりができているのがわかると思います。こうなると胸を圧迫しない体になるので、呼吸が楽になります。

「すっごく息するのが楽です!」
と、うれしそうなYさん。

頭の疲れを取りのぞく施術もしたので、
「ああ、頭も全然いたくない。どうしてですか?」
私は、姿勢と呼吸について説明をしました。

※現在向精神薬を服用されている方、または長期服用されている方の施術はお断りしております。
あらかじめご了承ください。

↓↓いつも応援クリックありがとうございます!
Banner

Photo