開業当時からですが、首・肩・腰の不調が改善されると決まって、女性のクライアントさんから、
「ここって、骨盤矯正はやっていないのですか?」
と聞かれていました。
正直、骨盤矯正というとミーハーな感じで、本物志向の私は好きではありませんでした。
ただ施術の研究会でそういう技がでると、なるほどこうやるのかと思ったぐらいで、本格的にやるつもりはありませんでした。
ところがです。
開業してから意外に多いのが、
「出産してから腰痛になった」
「出産してから左足がしびれるようになった」
「出産してから背中が痛くなった」
という症状でした。
出産してから慢性症状になった、という方があまりにも多い現実。
うちに来室される方のパターンの一つに、
最初お母さんが受けにいらして、
良くなったから娘さんを紹介される、という展開があります。
娘さんのなかには出産経験がある、もしくは出産直後という方もいらっしゃいます。
体調不良の方が多いのはこのタイプです。
出産されてから腰が痛いのがとれない、足がしびれるのがとれない、背中がいつもはるようになった、といいます。
それらの症状は、普通のバランスをとる整体でとれます。
ところがです。
なかには、すぐまた元に戻る人がいます。
わかりやすく書くと、骨盤の形が後ろから見ると四角いタイプ。
この四角い骨盤になじんでくると、そんなに感じなくなりますが、
慢性的になんとなくどこかがつらい、こりがある、
だるいという状態になります。
(やはり産後のケアというのは必要なのだな)
と思いました。
必要でなければ、骨盤矯正の技術はとっくにすたれているはずです。
また、
•出産してから、お尻が大きいままだし、顔まで大きくなってしまって気になっています。元に戻りたいのですが、整体でなんとかなるもので しょうか?
・出産してからウェストが無くなったのですが、またくびれるようにしてもらえませんでしょうか? このままだと、前はいていたデニムとか捨てなくちゃなりません。
という声が多く、これは本格的に骨盤矯正に取り組まなければいけないと考えました。
これが骨盤矯正を始めた理由です。
そして、複数の骨盤矯正セミナーに参加しました。
治しとまったく考えが違っていて、新鮮です。
ある程度矯正の理論がわかってから、クライアントさんにモニターになっていただきました。
1回で体を変えるのは無理です。
理論的に1ヶ月で最初の細胞が入れ替わるので、週1回として、6回来ていただくことにしました。
Hさん(51歳・女性)にお願いをして、骨盤矯正の他に、矯正体操・食事の仕方・睡眠のとりかたを行っていただいたのです。
・下の写真は、練馬区在住のHさん(51歳・女性)が、
プロポーション矯正を週に1度、2回目に受けられた結果です。
2週間でウェストが2センチ、体重が1キロ落ちたと喜んでいました。
ある程度の年齢の方でもきちんと効果がでるので、私は自信をもって、骨盤矯正を施術の他にメニューに加えました。
当初は治しと骨盤矯正を一緒に行っていましたが、
現在は、痛みのある場合は、それをきちんと治してから骨盤矯正を改めて行うようにしています。
私は毎月施術研究会等のセミナーに参加して、腕を磨いています。
骨盤を矯正する技も去年より今年と、より進化しています。
すると、施術の技と、形を良くする技は分けたほうがいいというのがわかりました。
骨盤を良い形にする技があるのですが、これは、腰痛だとできない技です。
ですので、腰痛の方はしっかりと治してから、骨盤矯正を受けていただくように勧めています。
また、技も年々進化して、最近では骨盤が締まるとお顔も締まるようになりました。
顔が小さくなったと驚かれます。
産後の骨盤矯正は6回のコース制です。
最初にお試し(8千円)で受けていただきます。
これは効果がある、自分は変われると感じた方はどうぞお申し込みください。
大事なお体です。迷わず今、お電話ください。
TEL: 03-5387-6739
(非通知番号の方は番号の先頭に186をつけておかけください)
1回目の骨盤矯正の日は、、骨盤を矯正する整体体操、椅子に座りながら骨盤を矯正する方法、体が変わる食事の仕方、矯正効果がでる寝る時間帯をお伝えします。
大変そうですが、自分の体が変わってくるのがわかると、楽しくなってきますよ。
産後の骨盤矯正は産後3ヶ月から施術致します。
産後の腰痛の方は、産後1ヶ月から施術致しております。
※自宅での骨盤矯正エクササイズを行って頂きます。
産後骨盤矯正までの流れ
1)「ホームページを見ました。骨盤矯正を希望します」とお知らせください。
初診料の2,000円が無料になります。
2)ご予約のご希望日とお時間をお知らせください。
ご希望の日時が空いておりましたら、ご予約完了です。
空いていない場合は、出来るだけご希望に近い日時を提案いたします。
3)お名前とご連絡先(携帯電話の番号)をお知らせください。
緊急のご連絡や、忘れ物等があった際に利用します。
通常こちらからかけることはございません。
4)場所を確認しましょう。
初めての場所なので、道に迷って何回も連絡される方がいます。
あらかじめこちらでご確認ください。
5)5分前に来室してください。
問診票の記入などがあります。
大事なお体です。迷わず今、お電話ください。
TEL: 03-5387-6739
(非通知番号の方は番号の先頭に186をつけておかけください)