(睡眠と健康の関係その3からの続き)
最後にプラスのボディランゲージをする。
これでクライアントさんは夜12時前に寝て良かった、
と思うようになります。
最初は錯覚かもしれませんが、確実に定着します。
面白いもので人は、どんな悲惨な状況だったとしても、
プラスのボディランゲージでしめれば、
悪い記憶をを作りかえることができるのです。
それが最後のガッツポーズです。
ガッツポーズでなくても、
うれしさを表現するボディランゲージなら何でもいいのです。
これで潜在意識が(あれは良いことだったんだ)と認識してくれます。
良い体験をしたくて同じような行動をとるようになります。
皆さんも試してみてください。
やる気のわかない、なかなか進まない作業に特に効果を発揮します。
ただ人前でやるとへんな人だと思われますので、気づかれないように行ってくださいね。
クライアントさんには、コンビニに足が向かおうとしたら、
バックを持ち上げるふりをして行うよう伝えました。
寝るときは一人だそうですのでこれは思いきりやってくださいといいました。
笑って聞いていましたが、実行されたそうです。
結果、習慣を変えるまで約2週間かかりましたが、
眠れるようになり、肌の方も良くなったとうれしそうでした。
参考資料:いろいろなセミナーに参加して、その総合です。
ある友人から「NLP心理言語プログラミング」の
アンカーリングというテクニックに似ていると言われました。
ちなみに「NLP心理言語プログラミング」のセミナーは受けたことはありません。
ただ整体は、体は体の問題だけではなく、心と体は連動していると考えているのです。
整体を勉強するうえで、同時に心との関係がわかってきました。
これはほんの一例です。
(つづく)
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