【体を動かす基本】あなたの症状、ブリ返していませんか?

本格整体院高久 大泉学園店です。
このページには、体を壊さない正しい動きの基本の解説と、動画を掲載しています。

慢性症状はこれまで生きてきた結果

首・肩・腰・膝・手首・足首etcなど、いつもどこか痛かったり、ダルかったりする症状があります。
慢性症状といいます。
それ、今まで生きてきた結果です。

いつもの動きが体を壊している場合が多い

人が体を壊す原因は、
■栄養
■排泄
■運動
■睡眠
■ストレス
と、主に5つです。
ここでは運動、体の動かし方の基本を説明します。

せっかく改善しても、体を壊す動きをいつもやっていると、再発します。

特に良くない日常動作の積み重ねが慢性症状を作る

腰痛で来院されたクライアントさんで、思ったような改善がみられない50代女性の方がいました。

「なにか痛いのを我慢して物を持ち上げたり移動したりしていませんか?」

と聞きますと、とくに何もやっていないと言います。

「自己流で体操などしていませんか?」
「体操は、職場のラジオ体操ぐらいです」
本格整体院高久 大泉学園店 ラジオ体操
このクライアントさんは、職場のラジオ体操の横に倒す動きが良くなくて、腰痛や背中が慢性的に痛い原因でした。
再発を繰り返す人は、体を壊す、間違った動きをしています。
正しい動かし方を身につけた方が良くないですか?
痛みやダルさがあると、人生の豊かさを半分損します。
難しそうに思います?

解説・人の動きは、3つしかないが、注意点がある

人の動きはたった3つしかありません。
前後左右ひねり。
あとはそれらをミックスした動きです。

■前後の動き

体を前に倒すときは、カカトに体重をのせて倒します。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 前

体を後ろにそるときは、爪先に体重をのせてそります。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 後

これを逆にやると体のバランスが崩れ、腰や背中、膝、首肩を痛めることになります。
とくにこの動作は重要で、下にある物をカカトをあげてとる、という動作をいつもしていると、、、ギッククリ腰になる確率が高くなります。
■左右に倒す動き

左に体を倒すときは、右足体重を乗せて倒します。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 左に倒す

右に体を倒すときは、左足体重を乗せて倒します。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 右に倒す

なかなか腰と背中の痛みが無くならないクライアントさんがいました。
その方は、朝の職場のラジオ体操で、横に倒すときに逆の動きをしていたのでした。
これを教えてから、どんどん良くなっていきました。
■左右にひねる動き

左にひねるときは、左足に体重を乗せてひねります。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 左にひねる

右にひねるときは、右足に体重を乗せてひねります。

本格整体院高久 大泉学園店 体の動かし方基本 右にひねる

これも、逆の動きをして、職場のラジオ体操をして腰痛や背部痛、首の痛みがなかなか取れないクライアントさんがいました。

体を壊さない基本の動きを動画にしました。

ぜひ体を壊さない基本を身につけて、目の前のことを楽しめるお体になってください^^