9月17日(金)の午後〜9月22日(水)まで、5日と半日の、少し遅い夏休みをとりました。
前半は、18日(土)の午後3時から、私の数少ない友人のひとりが結婚式を挙げることになり、それにあわせて17(金)〜19(日)まで実家に帰省しました。
5月の連休に帰省した際、飲みにいくことになり、そこで新婦を紹介してもらい、なれそめを聞きました。
私は自分のことのようにうれしく、目頭が熱くなりました。
帰京してすぐ、新宿にあるホテルに泊まりました。
43階の部屋で、見晴しが良く、昔の殿様も同じような気分を味わったのかもしれない、と思ったりしました。
ホテルに滞在した理由は3つ。
1.ゆっくりしたかった
2.感性を上げる
3.6月から始めた習い事をまとめる
日記を読んで下さっている熱心な読者なら、6月からベッドを導入したのを存じていると思います。
これまでの畳の上の純日本式の施術にこだわっていたのを、ベッドに替えますと、急に、古来から日本に伝わるなにかを習いたくなったのです。
探していると、御縁があり、柔術を習うことになりました。
柔術とは、柔道の元になった格闘技です。
柔道に、殴る、蹴る、さらに実践的に関節を決める、しめる、が加わったものです。
習い出して、まだ2ヶ月の私の感想。
柔術は、相手のやる気をなくす技です。(それだけでは無いそうですが)
技をかけられると、不思議なことに力が入らなくなるのです。
やる気がなくなるので、力のない人でも、自分より体格よい相手に勝てます。
体力に関係なく、まさにどちらが技を極めているかの技の世界です。
これは施術にも応用が利きます。
やる気をなくす、逆をいえば、リラックスさせることができるのです。
柔術の技を私なりにホテルにこもってまとめました。
『脱力』『後押し』など、メモをとったことを見直しながらまとめていくと、
すっかり夜になっていました。
施術に役立てて行きます。
施術する日が待ち遠しくなってきました!
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