数少ない友人の一人が

今朝、先日結婚した、私の数少ない友人の一人からメールがあった。

新婚旅行の帰りで、東京駅にいる。
今日の10:30ごろに、少しお邪魔したいという内容。

なんという偶然だろう。

ちょうど、11:00からの予約にキャンセルが入っていて、あいていたのだ。

そこで、11:00から来て欲しいとメールを返した。

わざわざ訪ねてくれるとは、うれしいものである。

11:00少し前に、大泉学園駅についたと電話があり、道順を伝えた。

少しして、新郎新婦が私の施術院にやってきた。

「一度、どんなところか見たくてね」

と彼。

地方で暮らしていると、なかなか東京に出てくる機会はないものね。

世間話をして、せっかくだから、私の整体を受けていただくことになった。

新婦は妊娠6ヶ月と身重なので、痛くないように、骨盤調整をさせていただいた。

「あ、軽い! いつも両足を開いて歩いていたんですけど、両足そろえて歩けます」

これで安産ですよ、と私は言った。

新郎は膝の調子が悪いらしい。

そこで、曲がりづらいのを、一気に曲がるようにした。

「え〜! なんで!?」

いきなり曲がるようになったので、新婦さんはビックリ。

新郎も、あっけにとられている。

思えば、我ながら短時間で体に変化を起こせるようになったものだと感じた。

その後、近くの和食ダイニングへ予約をいれ、会食をすることになった。

お昼の大泉学園は、若い専業主婦の集いの場である。

大勢のお母さんがたに混じって、会食をした。

隣の席は、2人組の奥様方で、みたところ、1歳ぐらいの子供を寝かせている。

学校を出たばかりの話。

これまでのこと。

時間はあっという間だった。

帰りに彼が、

「自分と同じ歳で成功している高久をみて、元気をもらった」

と言った。

成功なんて、と思っている。

それより仲睦まじい二人を見て、元気をもらったのは、私の方だ。

なによりも、夫婦そろってわざわざ訪ねて来てくれたことが、うれしかった。

帰省したら、ゆっくり話そうと約束して駅で別れた。

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