コロナ対策と健康への興味を持つことなった根本的な自己紹介動画を作成しました

本格整体院高久 大泉学園店です。

当院のコロナ対策と、恥ずかしくてプロフィールに書いていなかったことを自己紹介で公表しました。

 

私が東洋医学に興味を持ったのは、運動会で足が早くなるにはどうしたらいいか、というのはもちろんありましたが、根本的に別の理由があります。

私が小学生のとき、初めての心電図検査で保健室に呼ばれました。
異常があるので、病院で再検査を受けるように言われたのです。
病院での診断は、『WPW』という2千人に1人がなる先天性心臓疾患と診断されました。
心臓の配線が普通の人よりも多いので、何かのきっかけで心臓発作が起こるでしょう?
と言われ、はい、と答えました。

突然死する可能性があるというのでした。

どおりで、遊んでいる最中や、椅子から立ち上がったり、走っている最中や振り向いたときに、いきなり心臓の発作が起きるのはそのためだったのか、と思いました。

発作が起きると胸が苦しくて普通に動けなくなります。

そこで手術を、という話になったのですが、肋骨を切って、心臓にある無駄な配線を切るということでした。

子供心にも怖かったです。
突然死するといっても、すぐ死ぬわけでもないし、手術費用が高額で、家も経済的に豊ではありませんでしたので、様子をみることになりました。

こんな心臓の状態をなんとかしたかったので、本屋さんで体をよくする本を片っ端から読みました。
すると、ツボを押して体をよくする方法をあるのを知り、それで東洋医学に没頭していったのです。