睡眠と健康の関係その5

睡眠と健康の関係その4からのつづき)

睡眠の役割は、脳と体を休めることです。

動物性タンパク質や肉系の脂肪を含んだ食材は消化に悪い。

と書きましたが、実は、調理方法でもっと悪くなることがあります。

それは揚げたり炒めたりすることです。

上記の方法で調理すると硬くなるので、より消化に時間がかかります。

その消化時間は4時間かかると言われています。

寝る直前にこんな消化器官に負担のかかる食事をすると、
いったいどうなるのでしょうか。

当たり前ですが、睡眠中、胃は一生懸命仕事をしていることになります。

特に動物性タンパク質は長い時間消化するわけですから、
かなりのエネルギーをつかいます。

これでは脳は休むかもしれませんが、
体を休めることにはなりませんし、熟睡はできません。

宴会などの暴飲暴食後、朝起きたら胃がもたれている、
という経験をされた方は多いのではないでしょうか。

できたら、寝る直前の食事はとらないこと。

さらに理想をいえば、寝る3時間前には食事を済ませた方がいいですね。

しかし人間ですから、どうしても食べたくなるときはあるでしょう。

その場合は胃腸に負担のかかる肉類の揚げ物、炒め物をとらないほうがいいです。

私はフルーツをとるようにしています。

おなかを休めて眠れば、次の朝体の変化がわかりますよ!

とくに整体では小食を勧めています。

小食について、プチ断食という形で掲載したいと思います。

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