こんばんは!
練馬区大泉学園の整体・本格整体院高久 大泉学園店(ちりょうしつたかく)の高久です。
今日は仕事納めで、最後のクライアントさんがお帰りのあと、
1年を振り返りました。
今年の前半は、これまで参加した施術セミナーや各種勉強会で学んだことを、自分のものになるように、実行しました。
そして、秋が過ぎたあたりから、痛くない技に移行しました。
以前から、痛くない技の方が、痛い技より効果が高いのは体で知っていました。
脳が緊張しないため、そのまま体に残るからです。
ただ習得が難しいです。
また、受けた方の体の感覚が良くないと、効果がわかりません。
痛くないと、やられた感もなく、もの足りないと感じる方もいます。
対して痛い技は、やられた感はありますし、即効性もあります。
しかし、あるレベルになるとそれ以上回復しなくなります。
そして、体の弱っている方に行うと、痛いのはもちろん、イタ気持ちいい刺激がずっとダメージとして残る場合があります。
習得が難しいけれど、痛みを感じにくくより効果の高い施術を行うことにしました。
こちらの方が、受けた方の体にはいいし、私としてもやりがいがあります。
来年度は、痛くなくて効果の高い施術の方向で行いたいと思っています。
もちろん、症状によってイタ気持ちいい技を使う場合がありますが、その際は脳の疲れをとって、回復力をあげるソフトな技をセットに行います。
どうして痛い技の後に痛くないソフトな技をかけるのか、の説明します。
あくまで、私が現場で感じたことですが、
15分以上痛い、またはイタ気持ちいい技をかけて、そのままお帰りになられると、施術効果が薄くなるように感じています。
痛いと緊張して交感神経優位な状態になるので、回復させる副交感神経とは真逆の状態になるので、回復が遅くなるようです。
ということで、来年は高度な技が中心になりそうです。
そして、毎日思っていることがあります。
それは、体を壊す潜在意識を、なんとか整体のレベルで変えたいな、ということ。
例えば、
せっかく体が良くなっても、毎日夜中の3時過ぎまで起きてネットサーフィンをされている方がいました。
せっかく体が良くなっても、会社で他人の仕事を請け負ってサービス残業しているして体を壊された方がいました。
潜在的になにかの理由で体を壊したい欲求があるはずですので、それを外せないかと思っています。
今年は、去年の自分とくらべて、1段も2段もレベルがあがったと思います。思いますというか、あがりました。頭をなでてやりたいぐらいです。
これはモーニングページの効果だと思います。
去年たてた目標というかゴールをすべて達成しました。
願望実現の具体的な方法を、やっと体で覚えたというのを実感しています。
実感したので、来年はもっとレベルがあがりますね。きっと。
最後になりましたが、出会った方々に感謝します。
いろいろなドラマがありました。
それも心に残ることばかりです。
本当にありがとうございました。
それでは、良いお年を!