こんにちは!
練馬区大泉学園の整体•本格整体院高久 大泉学園店の高久です。
だんだんと春になって、気温もポカポカとしてきましたね。
今日は睡眠について書きます。
睡眠は体力を回復する意味で、重要なポイントです。
なぜなら、
人間の体は午後11時〜12時、午前2時〜3時の2回に成長ホルモンが分泌されるからです。
夜型の人は、せめて午前2時からの分泌に間に合うように寝ていただきたいですね。そのほうがいいです。
成長ホルモンは年齢に関係なく分泌されるもので、体と脳のリフレッシュにはかかせません。
夜遅く寝ても、長く寝てれば大丈夫でしょうという意見があるようですが、それは間違いのようです。
夜中の3時以降に寝たのでは、徹夜したのと同じで疲れが抜けません。
これについては、以下の二冊を参考にさせて頂きました。
医者以前の健康の常識 (講談社の実用BOOK) 平石 貴久 講談社 2006-03-16 |
医者以前の健康の常識2 (講談社の実用BOOK) 平石 貴久 講談社 2007-01-31 |
『信じるな、疑うな、確かめろ』を座右の銘としている私は、
本に書かれていることを鵜呑みにせず、自分の体を使って実験しました。
とりあえず、いつものように整体の体操をして、夜中の3時過ぎに寝てみました。
やはり疲れが抜けず、宙に浮いたような、ふらふらな状態で一日を過ごしました。
なので、とても疲れがたまっているクライアントさんには、夜11時には寝るように勧めています。
なぜなら成長ホルモンは夜12時〜夜中3時までの間の睡眠中にしか分泌されないからです。
手前味噌で恐縮ですが、私の施術を受けてぐっすり眠れるようになった、という方は多いのですが、それでも眠れないという人がいました。
たいがいの方は、首、肩、おなか、頭蓋骨と仙骨をゆるめれば、寝つきが良くなるのですが、どうしたことでしょう。
さっそく原因を調べることにしました。
夜眠れないクライアントは、練馬区練馬高野台からいらした30代の事務職の方です。
よく話を聞くと、夜11時ごろお菓子を買いにコンビニへ行き、寝る直前までパソコンでインターネットを楽しんでいるそうです。
(これではいくら整体施術しても眠れないな)
私は、クライアントの体内時計が狂っていると判断しました。
(つづく)睡眠と健康の関係その2へ!
↓↓クリックお願いします。やはり応援されると、うれしいです!