こんにちは!
練馬区の本格整体院高久 大泉学園店・院長の高久(たかく)です。
おかげさまで、本格整体院高久 大泉学園店は本日2025年4月20日で、17周年となりました。
出会った皆様には感謝の言葉しか思い浮かびません。
ここまで来れました。
本当にありがとうございます。
20歳のころ、日野自動車で日本指圧専門学校の学費を貯めるために歯を食いしばって働いていたことが、つい昨日のようです。
あっという間に時間は過ぎていくものですね。
【少年老い易く学成り難し】とはまさにこれ。
【一寸の光陰軽んずべからず】
については、明日のシュミレーションをきちんとして、準備と段取りをしてきましたので、自分で言うのもなんですが、結構いい線いっているのではと思います。
いろいろありました。
これまでガムシャラに走ってきた感があります。
私は過去を振り返るのを良しとしませんでした。
なんだか、狭い箱に閉じ込められるような嫌な身体感覚になるからです。
ですので、
『今できることにベストを尽くす』
そして、
『明日のシュミレーションをして段取りをする』
という毎日を送ってきました。
しかし、これまでの軌跡を振り返るのも悪くはないなと思うようになりました。
特に治療技術について振り返ってみたくなります。
そして最近、ようやく氣づいたことがあります。
17年も経ったせいか、整体院の室内が、結構ボロくなっているんですよね(笑)
氣づくの遅いぐらいですが。
例えば、ベッドのシーツ。
あるメーカーのシーツを13年ほど使っていて、生地も丈夫でとても氣に入っていたのですが、さすがにこすれて薄くなり、色も変わってきました。
洗濯のし過ぎかもしれませんが。
私が選ぶほどの物の良いシーツでしたが、丈夫すぎて私のように長く使う人が多く、販売が低迷し、廃盤になったのでは、などと思いを馳せています。
次のシーツですが、調べてもこれだというシーツが見当たらなくて、ヨガマットを敷いたのですが、すぐにボロボロになります。
毎日見ていると慣れてしまうせいか氣になりませんでした。
が、
この前、動画を見て恥ずかしく思いました。
ベッドの上に敷いているヨガマットが、文字通りボロボロで、すごく汚く不潔な整体院の印象を第三者的視点から感じました。
このようなところにずっと通っていただいている来院者の方には、本当に感謝しかありません。
初診でいらした方などは、ギョッとしたのではと思います。
私が初診のクライアントだったら、まず候補から外すでしょう。
すぐに対応しました。
やはりヨガマットではない方がいい。
いろいろ調べてちゃんとしたのを購入することにしました。
いろいろ調べてといっても1日ぐらいですが、防水で肌触りの良いシーツを買い求め、現在敷いています。
あと、仕切りパネル。
これも開業当時からあり、よく見ると相当汚くなっていました。
このパネルには、当院の施術で良くなった方の声を書いていただいたのを貼り付けていたのですが、去年の暮れ、大掃除をして一休みしたら、なんだか院内が騒がしく感じます。
大掃除をしたのにこれはおかしいとキネシオロジーのエネルギーチェックをしたら、どうやら目一杯貼り付けていた喜びの声が原因のようです。
全部外しました。
お忙しいなかクライアントさんたちから書いてだただいた文章には心がこもっており、私としては本当に嬉しい文章なので、外したあと、自宅の私の部屋に貼り付けています。
さてはがして眺めると、やはりパネルも年季が入っているのが見受けられました。
特に裏に貼ってある、解剖学のポスター周辺です。
どこで汚くなったのかわかりませんが、現実汚れていますので、近日取り替えます。
メーカーに問い合わせると、開業当時はカタログ製品でしたが、現在はなんと受注生産になっているとのこと。
17年の歴史を感じました。
届くまで最短で3週間かかるそうです。
他にも良いパネルは探せばありそうですが、その探す時間がもったいないので、即注文しました。
4月22日(火)に届く予定で、4月23日(水)の組み立てます。
そのパネルに、新しく注文した解剖のポスターも貼る予定です。
日が当たらないせいか、ポスターは結構ヤレていなかったのが意外でした。
しかし17年の長きにわたりポスターは充分仕事してくれたので、新しいのに変えることにしたのです。
結構お子さんなどがイタズラするので、いや別にしてもいいのですが、イタズラされても良いように、ラミネート加工したポスターを注文しました。
これが昨日の夜届いたのですが、4月23日まで狭い整体院のどこに置けばいいのか思案しています。
しかし銀紙で包装されてくるというのは新鮮ですね。
さて、こうして氣がついた内装や備品を整えていくことで、 よりリラックスしてご来院いただける空間をつくっております。
掃除も大切ですが、『目に見える部分を整えること』も、氣の流れを良くする要素ですね。
18周年に向けてさらに極めて参りますので、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。